【営業代行事例】化粧品・美容商材のベンチャー企業が販路拡大!

こんにちは!
原です!
弊社は小規模企業や個人事業主に特化をした営業代行を行なっています!
クライアントは主にクリエイティブやIT業界なのですが、中には化粧品や美容関連の中小企業様もいらっしゃいます。
ということで今回は化粧品関連の営業代行事例についてお話ししたいと思います!
自社化粧品を拡販していきたい!
今回紹介するのは会社を立ち上げてまだ1年経たない、オーガニック化粧品を企画しているベンチャー企業様です!
自社化粧品の販路を拡大していきたい!ということで弊社にご依頼をいただきました。
化粧品のような分かりやすい「物販」の場合、営業先のターゲットは明確です。
今回のような化粧品の場合は一部例外もありますが、サロン・エステ・美容院などといった美容系の店舗がターゲットとなります。
そのため、「どこに営業をするか?」「何を販売するか?」ということではなく、「いかにそういったターゲットに対して商品を導入してもらえるか?」が焦点になってくるのです!
美容業界は新規で入りにくい?
まずはそういったサロン・エステ・美容院をリストアップし、実際に営業をかけていきます。
新規営業の最初のステップとしてはやり「アポイント」!
まずはアポイントを取得して見込み客を増やしていく必要があります。
しかし、ここで一つ問題が発生します。
これらのターゲットの場合ほぼ100%、既に取引があったり付き合いのある化粧品会社があるため、新規での取引には応じづらい傾向があるのです!
つまり、「取引のある会社があるから」「今は必要ない」といったお断りが増えることが容易に予想できるわけです!
ということは、逆に考えればそういった断りを事前に想定し、対策をとって営業をかけていくことで効果的な営業ができる、ということでもあります。
サンプルを配布した上で興味のある企業にアポイント
では具体的に何をするかというと、いきなりアポイントを取得するのではなく、まずはサンプルを試してくれる企業(店舗)を見つけるのです!
ということで最初のステップとして、自社商品のメリットや特徴を伝え、興味を持ってもらったところにサンプルを送るということをやっていくことにしました!
ここで一つ注意点があります。
「気に入ってもらった場合、実際に導入する」可能性があるところにのみサンプルを送るのです!
「そんなに興味はないけどくれるならもらうよ」とか、「私は決裁権ないけど送ってくれれば見ておきますね」くらいの温度感のところにいくらサンプルを送ってもほとんど見込みはないですよね?
配送費や人件費のコストを考えても、それはあまり得策ではありません。
そのため、実際に新しい化粧品を取り入れる事が可能なところにのみサンプルを送るのです!
有効な商談が激増!
サンプルを送った後はしっかりとフォローをします!
改めて特徴などをお伝えし、前向きに検討いただけそうなところにアポイントを取得することで、具体的に導入に向けた商談が増えていったのです!
そして、そういった見込みをどんどん増やすことで、少しずつ受注に至るケースも出てきました!
毎月定期的な営業をすることで一定数の見込み客が常に生まれ続ける状態になり、受注までのパターンを見つけ出すことができたのです。
弊社に依頼頂いた時にはまだ数社しか取引先がありませんでしたが、今では当時の何倍も取引社数が増え、新商品も定期的に出せるようになっています!
まとめ
もちろん商品が良いというのは前提なのですが、中小企業の場合は、まずは会社や商品を知ってもらうということが非常に重要です!
その上で他社との差別化や自分たちの強みをしっかりと伝え、地道に販路を拡大していくことが出来る体制というのは、長期的に見て必ずメリットのある活動になります!
この他にもご紹介可能な事例は多数ございますし、化粧品以外の販路拡大事例などもございますので、気になる方は是非お気軽にご相談くださいませ〜!