インフルエンサーマーケティングのニーズはどこにある?【営業代行】

こんにちは!
原です!
弊社は、少人数のクリエイティブ・IT業界に特化をした新規開拓における営業支援を行なっている会社です!
ありがたいことに日々たくさんのお問い合わせやお声がけを頂いているのですが、最近ご相談を頂く中で多いのが、「インフルエンサーマーケティング」関連の企業様です。
インフルエンサーマーケティングとは、インスタやYouTubeなどのSNSを中心に活躍する、社会的に影響力のある人たちを活用したマーケティングですね!
今の時代、SNSは必要不可欠ですし、インフルエンサーを活用したマーケティングやプロモーションはものすごくニーズがあります!
そういったインフルエンサーを活用したサービスを提供している企業様が、新規の取引先を増やしていきたいということで弊社にご依頼を頂きます。
ということで今回は「インフルエンサーマーケティング」を行なっている企業の営業代行事例についてお話したいと思います!
インフルエンサー系のサービス・会社はどんどん増えている!
まず、弊社にもたくさんお問い合わせを頂くことからも分かるように、以前に比べてインフルエンサー系のサービス・会社は劇的に増えています!
恐らく数年前まではそういった会社は珍しかったと思いますが、最近では数え切れないほどの競合が出ていると思います。
この状況からわかることは2つ!
一つはインフルエンサー関連のサービスのニーズが劇的に増えたということ!
ニーズがあるからこそそういったサービスを提供する人が増えているのです!
そしてもう一つは、競合が増えたため、競合に勝つための戦略を考えなくてはいけないということです!
競合がいないのであればただサービスを提供していればどんどん顧客は増えますが、競合が多い今、そういった競合たちに勝つためにはどうすればいいのかをしっかり考えないといけません!
営業先のターゲットを明確に!
競合との差別化の一つが「専門性」です!
例えば、「唐揚げが食べたいなぁ〜」と思った時にファミレスと唐揚げ専門店があったらどっちで唐揚げが食べたいと思うでしょうか?
恐らく、ほとんどの人は唐揚げ専門店で食べたいと思うはずです!
もしかしたら、唐揚げ自体は全く同じ唐揚げを出しているかもしれません。
しかし、「専門店の方がおいしそう」というイメージがあるからです!
これは他のビジネスにも置き換えられます!
今回の例で言えば、「○○業専門のインフルエンサーマーケティング」というように、ターゲットを限定して専門性を出せば、その業界の企業がインフルエンサーマーケティングをやりたいと思った時には真っ先に選択肢に挙がります!
もちろん、それ以外の業種を捨てることにはなりますが、中小企業の場合は「広く浅く」よりも「狭く深く」の方が圧倒的に有利なのです!
実際に弊社も「少人数」「クリエイティブ・IT業界」に特化をしていることで、お声がけをたくさん頂いています。
自分たちの強みや特徴を考えてターゲッティングを!
それらを踏まえて、まずはターゲットを選定していきます!
今回ご紹介するのは社員数5名程度の企業様で、インフルエンサーマーケティングを中心に事業展開をしており様々なお客様を抱えていたのですが、営業をするにあたって前述のような理由からターゲットを絞ることにしました。
ターゲットを絞る上でポイントになったのは下記3つ。
・ニーズがあるか?
・自分たちの強みが活かせるか?
・競合との競争に勝てる見込みがあるか?
です!
まず、そもそもニーズがあるというのは当たり前なのですが、それを踏まえて「自分たちの強みを活かせるか?」という点も重要です!
これまでの実績や経験などを改めて棚卸しをし、他社と比べて優位に立てるところはどこかを追求していきます!
その際には、「こういうことがやりたい!」という主観的な意見も大切ですが、それよりも客観的に見て「こういうところを強みにした方がいい」という部分を掘り下げていく方がうまくいく可能性は上がります!
そのため、様々な話を元にして弊社で戦略を立ててターゲットを選定していくケースも珍しくないのです!
宿泊施設に向けた提案
今回の企業がまずターゲットに選定したのは「宿泊施設」でした!
GoToトラベルキャンペーンなどはありましたが、ご存知の通りコロナ禍でお客様が減り売上が低迷している会社が多いため、何かしら対策を取りたいと考えていたり、宿泊以外でのサービスを考えて実行しているところも多く、ニーズ自体はとてもあったのです!
その中でも地域や規模、業態などを絞ってリストアップしていったのですが、競合他社もそこまで多くなく、初動のアプローチの反応自体はとても良いものでした!
また、宿泊施設とインフルエンサーというのはとても相性が良いのですが、まだまだインフルエンサーを活用した取り組みを行ったことがないという企業も多く、こちらから一から提案することが可能というメリットもありました。
懸念点を想定して対策を取る!
しかし、興味は持ってもらえるけどなかなか案件化までいきません。
理由は、「予算」です!
コロナで売上が下がっているので、「やりたいけど予算が・・・」というケースが少なくなかったのです!
しかし、当然このようなご時世なので潤沢に予算を取れる企業は少ないですし、これらは営業前から予想していたケースです!
そのため、助成金を使ったり、コロナ禍の予算に合わせた提案をあらかじめ用意しており、それらを提案することでより具体的な話に繋がり、案件化していく事が出来るようになりました。
そして宿泊施設である程度実績ができてきたら、その実績を活かして次はまた別業界へ・・・という展望も持ちながら案件を増やしています!
まとめ
いかがでしょうか?
インフルエンサーマーケティングというのは、今では多くの人が耳にしたことがあり、興味を持っている分野です。もちろん既に取り組んでいるという方も多いと思います!
だからこそ、しっかりとターゲットを絞って相手のニーズに合わせた提案ができれば受注できる可能性は高いのです!
弊社ではインフルエンサー系サービスはもちろん、その他にも多数の営業代行実績がございますので、新規営業にお困りの方は是非お気軽にご相談頂ければと思います!