営業代行が教える!「新規営業で結果が出やすい会社」の共通点とは?

どうも。
仲村です。
弊社は中小企業や個人事業主などの小規模の方に特化をした営業代行・営業支援を行なっており、これまで約650社の営業代行実績がございます。
もちろん、営業代行を行なったと言っても、全ての会社が同じような営業結果になるわけではなく、会社によってゴールも目標も違いますので、一概に何が成功か、もしくは失敗なのかというのは言えません。
しかし、客観的に見て「この会社は結果が出ているな」「この会社はうまく営業出来ているな」というのは当然あります。
ということで本日は、「新規営業で結果が出ている」会社についてお話ししていきたいと思います。
新規営業における「結果」とは?
まず大前提として、「新規営業で結果が出ている」というのは、当然ですが売上です。
新規開拓営業においての一般的にいう成功は、「新規取引先を増やして売り上げを上げること」だからです。
つまり、今回お話しする「結果が出ている企業」というのは、必然的に「新規取引先を増やして継続して売り上げを伸ばしている会社」ということになります。
単発的に売り上げが上がるケースは多いですが、結果を出し続けるとなると、「とあること」をしていかなくてはいけません。
早い段階で売り上げを上げ、継続して売り上げを上げ続けている会社は、ある共通点があります。
営業は「継続力」!
その共通点とは、「継続力」です。
つまり、継続してしっかり営業活動をしている会社が結果を出しているということになります。
そんなの当たり前じゃないか!と思うかもしれませんが、特に少人数で事業を行なっている場合、意外と出来ていない人が多いのです。
例えば、一度お会いしている人に定期的に連絡を取り続けて関係性を築いたり、毎月安定してアポイントを取り続けたり、定期的に自社の実績を更新したりなど、簡単そうに見えて実はめんどくさいものは、後回しになってしまいがちです。
結果が出てきる企業というのは、ほぼ例外なく継続力があります。
一見地味に見えることでも重要なことを、しっかりと継続して続けているのです。
効率化と仕組み化
とはいえ、少人数で他の業務もありながら細かい営業の作業を継続するというのは、思ったよりもずっと大変です。
そこで考えなくてはいけないのが「効率化」と「仕組み化」です。
いかに楽に、手間をかけずにそういった継続作業をやり続けられるのかを考えていく必要があります。
具体的には、例えばフォローのメール一つとっても、毎回1社ずつ違った内容のメールを考えて送るのは非常に効率が悪くなります。
もちろん、時間をかけて1社ごとにメッセージを考えるというのは、相手に合ったフォローができるので効果的ではあるのですが、全社にそれをやる必要はないですよね。
見込みが高そうなところだけそういう対応をして、それ以外はある程度のテンプレートを作っておくというのも効率化できるポイントです。
「効果を出す」というのは当たり前で、それをいかに短縮できるかということを意識するべきなのです。
営業で陥りがちのミス
営業でよくやってしまいがちなミスは、「タイミングを逃す」ということです。
アポイントや商談で非常に好感触を得られているのに、最終的に成約まで辿り着かない・・・というパターンですね。
これも継続力が関係しています。
いくら商談で好感触でも、時間が経てば忘れてしまいますし、熱は冷めていくのが人間です。
会ってから時間が空けば空くほど成約率は下がっていきます。
そのため、定期的なフォローが必要なのです。
継続して連絡を取り、忘れられないように、熱が冷めないように、関係性を築いていくのです。
どれだけ良いサービスだったとしても、どれだけ興味を持ってもらっていたとしても、成約に至らなくては意味がないのです。
仕組みを作る営業代行
繰り返しになりますが、弊社は少人数に特化をした営業代行を行なっています。
そのため、少人数の企業(もしくは個人事業主)でも、効率よく営業ができる仕組みづくりというのを最も得意としているのです。
具体的には、弊社にて営業活動をし、自動的に見込み客を増やし、その見込み客を効率よくフォローできるシステムや、新たな出会いを生むマッチングサイトなど、少人数の企業の「仕組み化」をテーマに総合的な営業支援を行なっています。
それが他の営業代行会社との大きな違いであり、弊社の大きな強みでもあるのです。
極力時間や予算をかけずに、定期的に売り上げが上がる新規営業の仕組みを提供しています。
まとめ
いかがでしょうか?
営業において重要なのは「継続力」です。
とはいえ、もちろん間違った方向に進んでいては意味がありません。
正しい方向を向き、継続していくことが重要なのです。
そのため、「これまで営業をやったことがない」とか「どうやって新規取引先を増やせば良いか分からない」という方は、まずはお気軽にご相談頂ければと思います。
現状の体制や今後の展望などを踏まえ、まずは方向性を決めた上で、最適な営業体制をご提案させていただきます。
気になる方は是非お気軽にご連絡下さいませ。