【営業代行事例紹介】グラフィックデザインの単価が下落?解決方法は?

こんにちは!
原です!
弊社は、少人数のクリエイティブ企業(個人事業主含む)に特化をした営業代行を行なっています!
その中でも、創業当初より「グラフィックデザイン」関連のお客様は非常に多く、これまで数多くの事例がございます!
ということで本日は最近のグラフィックデザイン会社さんの事例をご紹介していきたいと思います!
グラフィックデザインは単価が下落している!
ここ数年、やはり勢いがあるのはWebやSNS、そして映像です!
これまで紙で発生していた案件もどんどんこれらに移り変わっています。
もちろん紙の案件も依然としてありますが、割合が大きく変わってきているのは紛れもない事実なのです!
案件数は減っていてもデザインの業者が減っているわけではありませんので、当然ですが競争は激しくなります。
競争が激しくなると、その先に待っているのはそう!単価の下落です!ぎゃー!
そして、近年ではフリーランスのデザイナーも劇的に増えており、さらに価格競争になるケースが目立ち、以前のように紙だけで高単価の仕事を取るということが非常に困難になってきました。
それこそフリーランスであればまだいいですが、従業員を抱えている企業の場合、かなり苦しい状況になっている会社も少なくありません!
解決方法は?
では、どのようにそのような状況を乗り越えていけばいいのでしょうか?
方法は大きく二つあります。
一つは、単価を下げずにあくまでもクオリティで勝負するやり方です!
価格競争に終わりはありません!
安い価格で取った仕事は、もっと安い価格で奪い返されます!
つまり、価格を第一基準として発注するクライアントはこちらから避けるということです!
価格ではなく、クオリティを重視してくれるクライアントを見つけ、そういったクライアントとだけ付き合うようにすることで、余計な価格競争に巻き込まれません!
・・・とはいえ、口で言うのは簡単ですが、なかなかそういったクライアントを見つけて長く付き合うのは大変です。
紙以外の案件も受けられる体制をつくる!
そして状況を打破するもう一つの方法が、業務範囲を広げることです!
具体的には、これまでグラフィックデザインの案件しか受けていなかったのであれば、WEBや映像など、近年ニーズが高い業務も受けられるようにすることで、全体の単価を上げていきます。
こういうと、「いや、でもグラフィックデザインしか出来ないからなぁ・・・」という人がいますが、別に全て自分たちでやる必要はありません!
要は、そういった制作ができるパートナーを見つければいいのです!
例えば、映像制作会社やWEB制作会社をパートナーにしておけば、デザインだけでなくそういった業務も丸々受けられますので、先方からも相談のしやすい存在になります。
もちろん自分たちで勉強したり、採用をしてもいいのですが、パートナーを増やす方がリスクも少なくオススメです!
その結果、もちろん単価も上がりますし、売上増に繋がっていくのです!
方向性を決めよう!
さて、それらを踏まえて大事なのはしっかりと自分たちの方向性を決めることです!
あくまでもグラフィックデザインを極めていくのか、それともパートナーを増やしたり自分たちで出来ることを増やしていくのか。
単価は下げても案件を取るのか、安い案件は取らないのか。
そういったものも含めて、自分たちのやる事を定めていくのです!
そしてここで重要なのは、やる事を決めるのはもちろんなのですが、「やらない事を決める」という事です!
「こういった仕事はやらない」「こういったクライアントは受けない」といった感じで、やらない事を決める事で自ずと自分たちのやるべき行動が決まってきます!
さらに、やるべきことに集中できますので、より効率を上げていくことが出来るのです!
まとめ
いかがでしょうか?
弊社はグラフィックデザイン会社やフリーのデザイナーからのお問い合わせを非常に多く頂きますが、やはり単価が下がっているという相談は非常に多いです!
はっきり言って、今までうまくいっていたからといってこれからもうまくいく保証なんか全くありません!
むしろ、時代に合わせて今までと違ったやり方をしていかなくては生き残っていけないのです!
弊社では、少人数のクリエイティブに特化をして、これまで600社以上の新規開拓の営業代行を行なっておりますので、グラフィックデザイン会社の営業事例が多数ございます!
パートナーの紹介などは無料で行っておりますので、気になる人は是非お気軽にご相談下さいませ〜!