【営業のコツ】専門用語は伝わらない?営業で「意識高い系」はNG!

こんにちは!
原です!
最近弊社ではこんな光景をよく見かけます!
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町口さん!町口さん!おーい!マーッチ!
ぼ、ぼくはじょ、上司だぞ・・・!マッチはおかしいだろ!
あはは、たしカニ!すいまソング!
(カニ・・・?ソング・・・?)
な、なんの用だお!?
ちょっとこの書類のことなのだが。この部分が分からナス。教えろ。
(な、ナス・・・??)
こっちに来て教えろ。
ちょっと何言ってるか分からないンゴ。
ンゴってなんだよ!
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はい!
こんな会話が日常的に行われているレイゼクス。
全くしょうがない会話だなぁ〜ってことではなく、この会話で何が言いたいかと言うと、「ちゃんと相手に伝わる言語で話をしよう!」ということです。
どういうことかというと、「ギャル属性」の小松と「オタク属性」の町口
では、普段日常的に使う言語が違います。
つまり、普段使う言語のまま話をしても、相手に意図が伝わらないのです!
フランス人に日本語で話しかけても伝わらないですよね?
その場合はフランス語に変換してあげないといけません!
極端に言うとそういうことです!
そして、実はこれは営業の現場ではよく目にする光景なのです!
その用語、相手は知らないかも?
弊社のサービスには、お客さんと一緒に営業現場に行く「営業同行」があります。
あまり営業経験がない場合、どのように商談を進めていくのか、どのように提案をするのか、など、商談を強化することで売上を上げていこう!という目的で行う同行なのですが、その際に気になることが「専門用語」です!
どういうことかと言うと、営業時に専門用語を連発し、相手に全然内容が伝わっていないのです!
特に我々のお客様である、クリエイティブ・IT関連の企業の場合、専門用語などが多く、どうしても営業時に専門用語を使ってしまいがちです。
そして営業経験がない場合、ついつい普段自分たちが使っている言葉で話してしまいがちなのです!
子供でも分かるような言葉を心がける
営業をするときには、「子供でも分かるような言葉」を選ぶ意識を持ちましょう!
当然ですが、それは決して子供扱いするとかバカにするといったことではありません!
業界やサービスのことを知らない人でも分かるような言葉を選んで説明をするのです。
分からない言葉などが出てきて内容が理解出来なければ、相手は話が頭に入っていきません。
都度分からない単語の意味を聞いてくれる人であればいいですが、プライドもありますし面倒でもありますので、わざわざ聞いてくる人の方が珍しいです。
なにより毎回聞かれたら自分もめんどうですし気まずいですよね!
だから、いかに相手に分かりやすい言葉で伝えられるか、というのは営業の成果に直結していきます!
ただし、相手がかなり自分たちのサービスや業界の知識がある場合は、あえて業界用語などを入れていくことも効果的です!
相手に合わせて言葉をチョイス出来るようになると、相手に合った営業ができるようになっていきます!
まとめ
いわゆる「意識高い系」で、何言ってるか分からないやつっていますよね!
専門用語ばっかり使って相手にちゃんと伝わってなかったら、そういう「痛い意識高い系」みたいになってしまいます!
そうではなくて、しっかり相手に伝わる言葉で話をするように心がけましょう!
それを意識するだけでも、かなり営業は上達するはずです。
営業に関してお困りのことがあればお気軽にご相談下さいませ〜