【はらのりこの営業Q&A】一番良い営業手法って何??

こんにちは!
原です!
最近、会社の問い合わせフォームから色々な営業メールが届きます!
採用関連からWEBマーケティングに移転関連や助成金関連など・・・
中には「絶対にうちのホームページ見てないだろ!」というような同業者からの連絡も多々来たりします!笑
最近ではこのような「問い合わせフォーム」からの営業というのが結構流行っており、同じようなサービスを行なっている企業がたくさん増えている印象です。
それに伴い、営業メールが増えているということですね!
同様の営業方法としては、以前は「メール」での営業が主流ではありましたが、最近では迷惑メールに振り分けられてしまったりと担当者への到達率が悪いことから、前述のような「問い合わせフォーム」への営業へと手法が変化していきました。
このように、営業手法にも流行り廃りがありますので、当然時代に合わせた営業手法を模索していかないといけません!
ということで今日は「営業手法」についてお話ししていきたいと思います!
良い営業手法とは?
営業手法を大きく分けると下記の2グループに分類されます。
・プッシュ型
・プル型
文字通り、プッシュ型は押す、つまりこちらからコンタクトを取っていくものになり、代表的なものはテレアポやメール、FAXなどがこちらにあたります。
逆にプル型は向こうからのアクションを待つというものになります。
WEBや紹介などがこちらにあたりますね。
営業手法という意味では上記の方法以外にも展示会や交流会などのイベントも営業ですし、DMやチラシなども営業です。色々な手法がありますね!
そんな中、よく色々な人に聞かれるのが、「どの営業手法が一番良いの?」ということです!
結論から言ってしまうと、「売るサービスや社内体制、営業先にもよるからなんとも言えないけど、色々複合してやってみるといいよ!」ということです!
これ、テレアポの会社だったら「テレアポがいいですよ!」って言いますし、SEOの会社だったら「SEOがいいですよ!」って言うと思うんです。
でも、それはお客様ではなく「自分たちがこれが得意だからこれがいいですよ!」という、自分主導の目線での「いいですよ」なんですね。
本音を言えば、テレアポならテレアポに向いている会社やサービスがありますし、逆に向いていない会社やサービスも当然あり得るわけです。
そのため、まずはサービスや会社、営業先の業界のことを把握してから、どのような営業が良いかを判断する必要があります!
・・・というか、サービスや会社のことを知らないのに「○○がいいですよ!」と言うのは限りなく怪しいですよね!怪しすぎる!
営業手法を組み合わせるメリット
さて、先ほど「色々複合してやってみるといい」と言いましたが、これはなぜでしょうか?
理由は3つあります。
まず、一つ目は相乗効果が得られるからです。
例えば、問い合わせフォームとテレアポをやっていたとしたら、一度フォームから送った営業先に、テレアポでフォローする事が出来ますよね!
前もって一度内容を送っておく事で、テレアポでの受付突破がしやすくなりますし、内容を見て興味がある人であれば話が早く進みます。
メールやフォームから連絡をしただけだと、「興味はあるが忙しいから手が空いた時に対応しよう」と後回しにされてしまい、そのまま忘れ去られてしまう・・・というケースもありますので、送った直後に電話をするというのはとても効果的なんですね!
二つ目の理由は、営業手法によって獲得できる層が違うということです!
これ結構重要!
例えば、実際に弊社でもあるのですが、テレアポではいつも受付に断られてしまう会社なのに、その会社からWEBで問い合わせが来る、みたいなケースです。
逆にWEBでは気付いてもらえないような所にはテレアポで営業をかける・・・
みたいなパターンもあります。
つまり、各営業手法に得意不得意がありますので、そういったものを補えるのも複合的に行うメリットです!
そして最後がリスクヘッジです。
一つの営業手法に頼っていると、その手法の効果が出なくなってしまった場合にピンチを迎えてしまいます!
例えば、100%WEBでの集客をしていた場合、何かしらの理由があってWEBサイトが見れなくなってしまったり検索順位が下がってしまったりしたら、かなり影響が出ますよね?
その際に、他の手法があればそちらで賄う事が出来るのです!
一つの営業手法にこだわる必要は全くありません!
まとめ
いかがでしょうか?
営業手法に関しては、万人に当てはまる正解という正解はありません!
時代や情勢に合わせて常に変動しますので、常にアンテナを張って自分たちに最適な手法を考えていかないといけないのです!
・・とは言っても、そんなに営業に時間はかかられない・・・でも売り上げや顧客は増やしたい!という方も大勢いらっしゃると思います。
そんな時はまずはお気軽にご連絡を頂ければ、色々な事例やご提案が出来ますので、是非ご相談下さいませ!