バカな営業は逆効果!効率化が裏目に出ちゃう営業事例とは?

どうも。
仲村です。
最近、下記内容のメールが毎日届きます。
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■ 会社名 株式会社○○○○○
■ ご担当者様名 奥○ 櫻○
■ メールアドレス ○○○○@○○○○○.com
■ 電話番号 03-○○○○-○○○○
■ お問い合わせ内容
ご担当者様
株式会社○○○○○の奥○と申します。
突然のご連絡にて失礼いたしますが
ぜひ弊社のサービスのご提案のお時間をいただきたく
ご連絡差し上げました。
弊社では『月間10-20社』程度の新規アポイントが自動で獲得できるクラウドサービスを運営しております。
▼ 「○○○○○○○○○○」 http://○○○○○.○○○○.com/
具体的には
【1】 インターネット上から御社のご要望に合わせてリスト収集
【2】 収集した営業リストに対して自動で営業メール・お問い合わせフォーム営業
【3】 見込み獲得を自動化で取得・受信企業の興味関心度合いを測定
以上の流れで手間なくリードが獲得できるサービスとなりますので
お忙しい御社でも手軽にご利用頂けるかと存じます。
もしご関心があれば
詳細のご提案のお時間を頂戴できますと幸いです。
06月24日 10-11時、13-14時、15-16時、17-18時
06月25日 10-11時、13-14時、15-16時、17-18時
06月26日 10-11時、13-14時、15-16時、17-18時
06月27日 10-11時、13-14時、15-16時、17-18時
以上のご都合はいかがでしょうか?
その他、ご不明点などございましたら
お気軽にお問い合わせくださいませ。
電話:03-○○○○-○○○○
それでは○○○○○○○○○○のご提案の機会を頂けますことを
心より楽しみにしております。
何卒よろしくお願いいたします。
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株式会社○○○○○
奥○櫻○
tel: 03-○○○○-○○○○
○○○○○○○○○○
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最近流行りの、「問い合わせフォームから自動で営業します!」ってやつなのですが、毎日毎日全く同じ人から全く同じ文言で送ってきます。(日付だけは自動で変わってるみたいですが笑)
毎日ですよ?
しかも毎回初めましての体裁で送ってくるのです。もう笑っちゃいますよね。
はっきりいって、バカです。会社の質が分かりますよね。
そもそも弊社は営業代行なので、この会社にお願いしなくても自分たちで出来ます。
つまり、まずターゲットを間違えているわけです。
恐らく営業戦略などは一切なく、不特定多数に送るという「数で勝負」をウリにしているのでしょう。
そして何より、このような営業をしてしまうと印象が最悪です。
名前は覚えるかもしれませんが、「バカな会社だ」「しつこい会社だ」「仕事ができない会社だ」という記憶しか残りませんので、仕事には繋がりません。
というより、仮にこの会社に営業をお願いしたら、「お金を払って自分たちの印象を下げる」という非常にバカな営業をされてしまうということです。
たとえサービスが良いものだとしても、こういったことで心象を悪くしてしまうというのは大変もったいないですよね。
自動化する目的とは?
自分で「新規アポイントが自動で獲得できる」って言ってるくらいなので、恐らく自動で送れるシステムで配信しているのでしょう。
もちろん、「自動化」「効率化」というのは非常に重要ですが、これは典型的な「効率化を求めて目的を見失ってしまう」ケースですよね。
今回の件で言えば、本来「売上を上げる」ために自動化して効率化を図っているはずなのに、「自動化する」こと自体が目的になってしまうと、自動化の意味が全くない結果になってしまうのです。
とはいえ、
「単純にどんな方法でも社名を知ってほしい!」
「不特定多数にとにかく情報を送りたい!」
という会社には向いていると思いますので、そういった会社には需要があり、わずかでもそういった会社を見つけたいと思うのであれば上記のような方法で営業をしても良いかもしれません。
が、結局それは残念ながら「効率化は出来ていない」ということになってしまいますけどね。
まとめ
営業でも他の業務でも、「効率化」「自動化」というのは非常にメリットが大きく、積極的に取り組むべき項目です。
しかし、それ自体が目的になってしまうと、今回紹介した事例のような残念な結果になってしまいますので、本当の目的をしっかりと認識した上で取り組むようにしましょう。