ビジネスマナー「御社」と「貴社」どちらが正しい?

気が付けば今年も残りわずか。
思い残す事はないですか?
今年は大学生の就活の時期がずれ、学生も企業も困惑しつつ思考錯誤した1年だったと思います。
そんな就活も無事に終わった学生たちは、春になれば社会人としての第一歩を踏み出すわけです。
どの企業も「新人研修」と銘打ち、新人たちを一人前にすべく教育を施すわけですが、中でも「ビジネスマナー」に関する項目は、新人だけでなく我々ビジネスマン全員に必要な知識でもあります。
特に人と会う機会の多い営業職だと、対面でのやり取りはもちろん、メールや文書でのやり取りもたくさん発生する事でしょう。
しかし、マナーや敬語はややこしいものも多く、間違った使い方をしていると信頼を失ってしまう事もありますので、注意が必要です。
「御社」と「貴社」の使い分け
「御社」と「貴社」という表現があります。
どちらも相手の会社を敬う言葉として使われますが、どちらが正しい表現なのでしょうか?
結論としてはどちらも正しい表現です。
が、「御社」は話し言葉、「貴社」は書き言葉と使い分ける事が一般的です。
例えば、電話や対面で使う際には「御社」、メールや手紙などでは「貴社」を使うということですね。
なぜ話し言葉では「貴社」を使わないかというと、会話だと「貴社」なのか「帰社」なのかが分かりづらくなってしまうことがあるからだそうです。
ただし、
「話し言葉は絶対に御社じゃなきゃいけない!」
「書き言葉は「貴社」じゃないとダメ!」
という事ではないので、話し言葉で貴社を使っても、書き言葉で御社を使っても、間違いではないので安心下さい。
あくまでも一般的な使い方です。
まとめ
ビジネスマナーはあくまでもコミュニケーション手段の一つですので、結局大切なのは「人」対「人」のやり取りです。
相手を不快にさせないためにマナーが存在するわけですね。
上記は一般的に認識されているマナーになりますので、状況に応じて使い分けてみましょう。
また、話している時でもあまり「御社」と連呼しても違和感があるかもしれませんし、親しい関係であればメールでも御社などを使う事もあるかもしれません。
しっかりと基本を理解した上で、円滑なコミュニケーションを意識してくださいね。