テレアポで15秒以内に用件を伝える理由とは?テレアポで良い印象を与える!

こんにちは!
原です!
この前、お客様とお打ち合わせをしていた時に、
と仰って頂きました!
やっぱり「誰かに必要とされて、誰かが喜んでくれる」というのは、我々にとって一番嬉しい事でもありますし、やりがいでもあります。
確かに「テレアポ」って聞くと、多くの方は「大変そう・・」「つらそう・・」というイメージを持つようですが、弊社はそういったマイナスイメージは実は持っていません。
「テレアポ」は新たな出会いを生んでくれる重要なツールであり、実際にやる事でたくさんの事を学べます!
営業の基本といっても過言ではないかもしれませんね!
「嫌だなぁ」と思ってやるよりも、「楽しい!」とか「誰かが喜んでくれる!」と思ってやった方が何百倍もいいに決まっています。
他の人がやりたがらない事であれば尚更ですよね!
なので、お客様から言われた一言がとても嬉しかったです♪
テレアポのコツをご紹介!
さて、そんなテレアポですが、今日はテレアポ時のコツを一つご紹介したいと思います!
会社に勤めている人であれば、一度や二度は会社にかかってくるテレアポを受けた事があるかと思います。
そんな時、「このテレアポ感じいいな」とか「ちょっと何言ってるかわからないな」とか、色々と印象を持つと思いますが、電話というのは基本的に声だけで相手に伝える必要があるチャネルです。
せっかく良いサービスでも、印象が悪いと繋いでもらえなかったり、話を聞いてもらえなかったりしたら意味がないのです!
特に、「ダラダラと一方的に長い話をする」というのは、聞いてる側からしたら非常に印象が悪くなる可能性大です。
想像して頂きたいのですが、電話すなわち声しか情報がない中で、長々と話をされても、何が言いたいのかよく分からないですし、面倒くさいですよね。
初めて電話をして、色々と伝えたい気持ちも理解できますが、テレアポではその気持ちをグッと抑え、端的に伝える事が出来るという事が、実は非常に大切なんです。
15秒で用件を伝える
テレビを見ていると番組の途中に必ずコマーシャルが流れます。
そして、あのコマーシャルの長さ、つまり尺は大体「15秒」でつくられています。
これはビジネス的に言うとテレビ局側のコマーシャルの尺やスポンサー数の問題で設定されているというのも当然ありますが、人の心理的に言うと15秒というのは人が集中して見れる(聞ける)長さと言われています。
例えば1分のCMがあったら、全部集中して見るのは難しいですし、よっぽどインパクトや興味がないと内容を覚えてるのも困難ですよね。
これはテレアポでも根本的には同じです。
人が集中して聞ける長さは15秒だと考えるのです!
ということは、「15秒以内に趣旨を伝え、興味を持ってもらわないといけない!」という事ですよね。
興味がないものを15秒以上聞いてもらう事は出来ないと思ったほうがいいです。
その為に我々は「トークスクリプト」という、電話をする時の台本のようなものを作成します。
まずは15秒でいかに興味を持ってもらえるか。
そして興味を持ってもらった後の展開をどうするのか。
そういった事を組み立てて、アポイントに繋げ、最終的には売上へと結びつけていくのです!
まとめ
15秒で伝えるというのは、必要な事を選ぶと同時に「削る」作業でもあります。
あれも伝えたい、これも伝えたいと思ってしまうかもしれませんが、
「相手にとってメリットのある事はなんだろう?」
「相手が喜ぶ自分たちの一番の強みや特徴はなんだろう?」
という事を考え、必要のない事を削っていく事で、自社オリジナルのキラートークになります。
テレアポを楽しく、より効果的に行う為にはこのような事も意識して見ると良いかと思いますので、是非実践して見てください♪