営業マンのメールの心構え ビジネスメールで意識する事とは?

どうも。
仲村です。
先日、知り合いの会社から自分宛に営業メールが来ました。
それも全くの新規の営業として。。笑
恐らく社内でリストの管理や共有等は
一切していないのでしょう・・・
弊社のように「営業」をサービスとしている会社からすると、
こういった事はちょっとアウトですね。
今日はこの出来事から一つ学びたいと思います!
優秀な営業マンのメールの仕方
さて、上記のメールがあり、一応返信をしました。
「恐らく貴社サービスは必要ありませんが、
来るなら来てもいいですよ。」と。
すると・・・
返信がありませんでした!
これはあまりよろしくないですね。
「メールしてはいけない所にメールしてしまった!」
と思ったのか、
「見込みがないからもういいや!」
と思ったのかは分かりませんが、メールの返信をしない、
というのは営業マンにとってはやってはいけない事です。
例えば、営業メールをしていて
「必要ないので、結構です!」
と返信が来たとしても、
「ご返信ありがとうございます。
また機会があればよろしくお願い致します。」
と、一言でも返信をする事で、印象も良くなりますし、
なによりも、「返信しなくても良いのに、自分の為に時間を使って
メールを返してくれている」人に対してのマナーでもあり、
そういった気配りが出来る人こそ、営業でも成果を出せるのです。
その為、営業メールはもちろん、お客様とのメールでも、
「基本的に自分でメールを終える」事を
営業マンは意識するべきです。
まとめ
現在は営業のみならず、ビジネス全般で
メールを活用する機会は増えて来ています。
その為、顔を合わさずメールでのやり取りしかしない、
という人もいるかもしれません。
どうしても基本文字だけのメールですと、
思っている事が伝わらなかったり、間違って伝わったりと
悪い印象を与えてしまう事もありますので、
出来る限り相手の立場に立ち、最大限の配慮をして
業務を行うようにしたいですね。
逆に言えば、そういった事をしっかりとやるだけで、
「この人はしっかり仕事をしてくれそうだ」
「この人は信頼出来そうだな」
という印象を持ってもらう事だって可能なのです。
そして、最後にもう一つ。
自分でメールを終わらせるという事はもちろん、
「レスポンスを早くする」
という事も意識をしておくと良いと思います。
後回しにしてしまい忘れてしまった、とか
早く知りたい情報に対してなかなか返信がない、とか
レスポンスが遅い人は決まって仕事が出来ない人でもあります。
「自分でメールを終わらせる」
「レスポンスを早くする」
この二点を意識して、出来る営業マンを目指しましょう。