製造業頼りの限界!?プロダクトデザイン事務所が今開拓すべき業界を教えよう!

こんにちわわ!
小松です!
弊社は、デザイン・クリエイティブ業界に特化をした営業代行を行なっている会社です!
これまで1,100社(2025年7月現在)を超える営業代行実績がございます!
さぁ、今回お話しするのは「プロダクトデザイン事務所」について!
デザイン業界の中でも少し特殊とも言える「プロダクトデザイン」ですが、世の中には多くのプロダクトが存在しており、プロダクトデザインのニーズがなくなることはありません!
そんなプロダクトデザイン関連会社から最近よく耳にする悩みが、「これまでずっと製造業の案件がメインだったけど、年々案件の数も単価も減ってきた・・・」という内容!
多かれ少なかれ、プロダクトデザイン事務所の経営者なら、そのような不安を薄々感じているのではないでしょうか?
もちろんプロダクトデザイン事務所にとって、製造業というのは昔も今も非常に重要な存在です!
しかし、いつまでも製造業頼りの体制は、決して望ましいものではありません!
ということで今回は、プロダクトデザイン事務所が製造業頼りの限界を脱し、今こそ狙うべき新市場を紹介していきたいと思います!
製造業案件が限界な理由とは?
では、なぜ製造業の案件頼りの体制が望ましくないのでしょうか?
大きく下記3つの理由が挙げられます!
1. 市場そのものが縮小している
国内製造業市場は、成熟・縮小フェーズに入っています!
新商品開発の数も減り、依頼単価も下がっているため、特定のジャンルを除いて今後大幅に拡大するという可能性は非常に低いですよね!
2. 価格競争が過激化している
業界的に、「デザインも開発もまとめて安くやってよ」といったような無茶振りは日常茶飯事!
単純な価格勝負では、人件費の安い東南アジアやクラウドソーシング勢には到底太刀打ちできません!
3. 開発投資が縮小傾向に
開発コストを抑えようとする企業が増え、デザインにかける予算は削減傾向です!
プロダクトデザイン事務所が今狙うべき市場5選!
そんな状況の中、これまでのように製造業だけに頼っているのは決して最善ではありませんよね!
そこで、製造業以外の顧客を増やしていく必要があります!
今オススメのターゲットは下記5つです!
① 【D2Cブランド】
製造業ではなく、自社で商品を作って自社で販売するD2Cブランド!
彼らは商品企画〜販売まで一貫しているため、デザインの重要度が高く、単価も出しやすいです!
② 【スタートアップ】
新規プロダクト、新規サービスを生み出すスタートアップは、デザインにこそ投資します!
特にIoT、ヘルスケア、美容系などは、プロダクトデザインで差別化が必須です!
③ 【飲食・食品業界】
プロダクトだけでなく、店舗什器、食品パッケージ、ノベルティなど、立体物のニーズが増加中!
インバウンド向けの提案なども可能ですね!
④ 【小売業界・EC】
オリジナル商品、販促什器、店舗ディスプレイなど、リアルとECのハイブリッド提案ができるデザイン事務所は重宝されます!
⑤ 【観光・自治体案件】
ご当地グッズ、プロモーション什器、施設デザインなど、地方創生・観光案件でのプロダクトデザインニーズは上昇中!
こちらもインバウンド向けの提案が喜ばれるケースも多数あります!
プロダクトデザインの営業代行実績多数!
実際にプロダクトデザイン関連企業の営業代行事例は多数あります!
直近では、製造業脱却で売上180%を達成したデザイン事務所も!
プロダクトデザイン事務所J社では、製造業案件比率90%から、スタートアップ&D2C向けの営業をスタートさせ、ターゲット業界を絞り営業を行っていきました!
これまで全く営業をやったことがなく、文字通り0からのスタートでしたが、営業開始して半年後には製造業以外の新規案件を獲得、その後も安定して新規客を増やしていくことに成功!
2年後には売上200%、利益率は製造業案件の約1.7倍程の体制になっており、以前よりも安定した経営体制を築いています!
まとめ
いかがでしょうか?
プロダクトデザイン事務所は、良くも悪くも製造業に依存しているケースが多いと思います!
そんな今こそ、別業界に営業を仕掛けて、数年後の経営体制を安定させていくことに価値があるのではないでしょうか!
プロダクトデザインは、まだまだ高単価で売れる市場が山ほどあります!
弊社では、プロダクトデザインをはじめ、クリエイティブに特化をした営業代行を行なっておりますので、より戦略的で効果的な営業を行うことが可能です!
強みを活かした実際の戦略立案や競合他社の営業事例などは無料でご紹介可能です!
気になる方はぜひお気軽にご相談くださいませ〜!