営業代行と相性が良い会社の5つの特徴とは?こんな課題がある中小企業は営業代行を使おう!

どうも。
仲村です。
弊社は、専属の営業がいない規模感の中小企業や個人事業主を中心とした営業代行・営業支援を行なっている会社です。
これまで約1,100社(個人含む)の営業代行実績がございます。
さて、我々のサービスである「営業代行」ですが、名前くらいは聞いたことがある人は多いと思いますが、実際に使ったことがあったり、具体的なサービス内容をしっかり理解できている人は、意外と少ないのではないでしょうか?
「売上が伸び悩んでいる」「営業の時間が取れない」「紹介だけでは限界だ」
そんな悩みを抱えている中小企業の経営者の方、もしかすると“営業代行”という選択肢が、あなたのビジネスを一気に前進させるかもしれません。
ということで本記事では、営業代行の活用が向いている中小企業の典型的な課題を整理しながら、「どんな企業が」「どんな場面で」「どのように」営業代行を活用すべきかを説明していきたいと思います。
営業代行とは?
営業代行とは文字通り、自社の営業活動の一部または全部を外部の専門業者に委託して代行してもらうサービスのことです。
テレアポや問い合わせ獲得、営業戦略の設計、訪問営業、商談代行など、その内容は多岐にわたります。
「営業リソースが足りない」「営業ノウハウが社内にない」「新しい業界へアプローチしたい」などの課題を抱える企業にとっては、まさに“即戦力”として活用できる存在なのです。
こんな課題がある企業は営業代行を検討すべき
では実際に、どういった課題を抱えている企業が営業代行を活用すれば良いのでしょうか?
下記5つのいずれかに当てはまるようであれば、営業代行との相性は非常に良いと思われます。
1. 社長が営業を兼任していて手が回らない
創業期や小規模経営の会社では、社長自らが営業活動を行っているケースが多くあります。
しかし、営業に割く時間が増えるほど、経営や現場管理にしわ寄せがいきます。
営業代行を使うことで社長の手が空き、経営と営業を切り分けて“事業全体の加速”が可能になるのです。
2. 営業担当が辞めた or 採用がうまくいかない
営業マンの採用は非常にコストもリスクも大きく、未経験人材の教育にも時間がかかります
一方、営業代行は即座に稼働できるため、「今すぐ成果がほしい」という場面でも活躍します。
教育不要で無駄なコストがかかりませんし、即戦力で経験豊富なプロによる“仮説検証型営業”が可能になります。
3. 新しい業界・エリアに営業を仕掛けたい
既存の営業網ではカバーしきれないエリアや、未知の業界に進出したい場合にも、営業代行は有効です。
業界ごとに特化した代行業者を選べば、より確実なアプローチが可能になります。
ターゲットリスト作成〜初回アプローチまでワンストップで対応できますし、地域別・業界別などをセグメントして最適な戦術を立案してくれます。
4. 紹介営業に頼りきってきたが限界を感じている
創業初期は知人やパートナーからの紹介で仕事が回ることもありますが、それはあくまで一時的なものですし、売上の波が出てしまう可能性も大きくなります。
新規リード獲得の仕組みがないままでは、安定した売上は見込めません。
紹介以外の仕組み化された営業チャネルを構築し、継続的なリード獲得で経営が安定していきます。
5. 営業のやり方がわからない、苦手意識がある
特にクリエイティブ業や技術職の方は、「営業が苦手」「押し売りになりたくない」という理由で積極的な営業ができないことがあります。
営業に強いパートナーが、価値を伝える営業を代行してくれ、自社の魅力を的確に伝えるプロのトーク設計を頼ることができます。
実際に営業代行を活用している業種とは?
弊社にて営業代行を導入している企業の多くは、例えば以下のような業種に分布しています。
・IT企業(SaaS、システム開発、SES)
・Web制作・動画制作などのクリエイティブ企業
・EC事業者・D2Cメーカー
・フリーランスや個人事業主(デザイナー、カメラマンなど)
その他にも、
・士業(税理士・社労士など)
・製造・建設・設備業
なども営業代行ニーズが高いと言われているのですが、これらの業界に共通しているのは、「営業人材の不足」または「営業に強くない人が経営者である」ケースが多いということです。
営業代行の導入で得られるメリット
では、営業代行を導入することでどのようなメリットがあり、どのような未来を描くことができるのでしょうか?
まずは、採用や育成といった要素が必要なく、すぐに営業が動き出せるという「スピード感」がありますので、大きな時間短縮になります。
そして、営業ノウハウの蓄積と提案型のアプローチ実績が増えるので、自社内の営業力が高まり、安定した売上に繋がるのも大きなメリットです。
その他にも、ターゲット戦略やセールストークの最適化や、新規チャネルの開拓による事業の拡張性も考えられます。
つまり、大きく分けると「時間」と「ノウハウ」を手に入れることができるのです。
それらを手に入れることで、安定した見込み客獲得に繋がり、紹介や人脈に頼らない営業体制の構築を行うことが可能になります。
まとめ
いかがでしょうか?
「営業=属人化」してしまうと、人に依存した経営から抜け出せません。
営業代行をただの外注ではなく、営業の仕組み化パートナーと捉えることで、中長期的にも安定した売上基盤をつくることができます。
あなたの会社が「営業の仕組み」を持つ企業になる第一歩として、営業代行の活用をぜひ検討してみてください。