【パートナーを探そう!】デザイナーの採用ができない!

どうも。
仲村です。
8月になりました。いよいよ夏ですね。
夏といえば海にプールにキャンプに楽しいことがたくさん!
・・・ですが今年はコロナウイルスの影響で例年に比べてそういったレジャーや娯楽は大幅に自粛や休業になっています。
残念ですが、こんな経験は恐らく生きてるうちに何度もあることではありませんので、貴重な体験をしたと逆にプラスに考えるしかないですね。
さて、そんな世界中で大きな影響を与えているコロナウイルスですが、コロナの影響で業種によっては売上がほとんどなくなってしまった・・・というような企業も少なくなく、職を失ってしまった人も大勢いるようです。
そういった人は当然職を探さなくてはいけませんが、このご時世なので企業側も採用活動をためらっている企業も多く、再就職が難しいケースも目立ちます。
良くも悪くもコロナの影響で働き方が大きく変わってきていますので、これからの就職・採用業界も大きく変わってくるかもしれませんね。
正社員を雇用する時代は終わった?
さて、我々はクリエイティブ関連に特化をした営業代行を行なっているのですが、クリエイティブ業界では以前より「社内は可能な限りコンパクトにして必要に合わせてチームを組む」という流れが主流になってきています。
簡単にいえば、「自社内に雇用して固定費をかけるのではなく、仕事があるときにそのジャンルに強いパートナーと組んで仕事をする」ということですね。
そうすることで、
・固定費がかからないので利益が出しやすい。
・不況や売上不振に陥っても経費を抑えることが出来る。
・仕事内容によってスペシャリストを集めやすく制作物のクオリティを上げやすい。
・小規模で運営することでスピード感が出る。
・色々な人と仕事が出来るため業務の幅も増えノウハウがたまる。
などといった様々なメリットがあります。
「とにかく自社内に人を採用して規模を大きくするのが良い!」「人数が多い会社がいい会社だ!」と思われている時代はとっくに終わっているわけで、今はいかに効率的に結果が出せるか、という会社運営をしている会社が多く、そういった会社や事業主が注目されているのです。
恐らくコロナでテレワークが加速した今後は、もっとこういった流れが顕著になっていくことでしょう。
重要なパートナー選び
そうなってきた時に重要なのは、「パートナー選び」です。
自分一人でできる事には限りがあります。
いかに優秀な人と組めるか、というのが成功するカギになるのです。
また、ただ優秀であればいいというわけではなく、「自分と相性がいいか」という点も重要です。
もちろん感覚もありますが、得意ジャンルが違うか、自分にないものを持っているかなど、組むことで1+1が2ではなく3にも4にもなる人が理想ですよね。
そのためには自分の事を客観的に見て、どのような人と組めば良い化学反応が起こせるのかを考える必要があります。
また、その時に覚えておかないといけないのが、「自分が相手に提供できる価値」です。
どれだけ優秀な人を見つけたとしても、自分が相手に何も提供できなかったら、相手にとって自分と組むメリットがありません。
例えば、営業が得意だけどデザインが苦手なAさんと、デザインは得意だけど営業が苦手なBさんがいれば、Aさんがどんどん仕事を取ってきてBさんはどんどんデザインをする、という組み方が出来ますよね。
このように、自分の得意ジャンルと苦手ジャンルをしっかりと把握して、自分が提供できる価値をしっかりと示すことができれば、きっと自分にピッタリのパートナーを探すことができます。
自分が価値を提供すればするだけ、良いパートナーとめぐり合う可能性が高くなるのです。
まとめ
いかがでしょうか?
最近では優秀な人は組織に属さず、個人事業主として自由に活動しているというケースも珍しくありません。
自社内に優秀なスタッフを雇用しなくても、そういった人たちと組めば様々な案件を獲得することが出来るのです。
また、デザイナーだけでなく、エンジニアやプランナーなど、自分とは異なる様々な得意分野を持つ職種の人たちと繋がることは、今後必ず役に立つと思います。
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