新規営業に効果あり!自社ホームページに入れるべき情報3選!

どうも。
仲村です。
弊社は、中小企業や個人事業主に特化をして「新規顧客開拓」、つまり新しいお客さんを獲得するための営業支援を行なっています。
企業(事業主含め)が存続、成長していくためには新規顧客獲得は欠かせないですからね。
実際に、「自分たちで新規顧客を獲得する力がある会社は潰れない」とも言われます。
例えば、今回のコロナウイルスのような不慮の事態が起こって顧客がいなくなってしまったとしても、新規開拓するノウハウや力があれば、また顧客を増やしていくことはできますからね。
さて、今回はそんな新規開拓において、意外と見落としがちになってしまうポイントをお話ししたいと思います。
自社のホームページ更新してる?
新規開拓営業というと、「飛び込み営業」をイメージする人も多いと思います。
当然今でもそういった営業はありますし、形は変われど「はじめまして」から始まる営業であることに変わりありません。
そういった営業だと、押しの強さや人柄でその場で仕事を取ってくる・・・みたいな印象もありますが、さすがに今ではそういったことはほとんどありません。
というのも、今では飛び込みで来ようが必ずWEBでその会社やサービスのことを調べますよね?
その時に、よく分からないホームページだったら怪しいですし、自社のホームページがないなんて論外です。
通常であれば、そんな会社と取引しようとは思いません。
これは法人だけでなく個人事業主にも言えることです。
よく、「うちは紹介で成り立ってるからWEBなんかいいんだよ」とか、「WEBから問い合わせを増やす気はないんで・・」みたいなことを言う人がいますが、そういう問題ではありません。
新規はもちろん、既存客にもホームページを見られる可能性がありますし、この時代しっかりホームページを整えておくことにデメリットは全くないのです。
つまりWEBやホームページというのは現代営業において必須なのです。
ホームページに記載するべきこと
では、営業において効果的なホームページとはどんなホームページでしょうか?
もちろんサービスなどにもよって一概には言えませんが、営業をするにあたって、「ここは絶対押さえておいたほうがいいよ!」というポイントはあります。
逆に言えば、そこをしっかりと押さえておくだけで、営業においてプラスに作用するのです。
①何をやってる会社なのか?
そんなの当たり前じゃないか!と思うかもしれませんが、意外と「ホームページを見ても何をやってるかよく分からない会社」というのは存在します。
「何やってるかよく分からないなぁ」と思われてしまった時点で、その会社に対する興味は失われてしまいます。
せっかくホームページを見てもらっているのに、もったいないですよね。
何をやっている会社なのか、何を提供している会社なのか、を分かりやすくしておくことは非常に重要です。
②どんな実績や経験があるのか?
①で、自分たちがやっていることをしっかり記載できていたとしたら、次にチェックするのはその裏付けです。
例えば、「WEB制作をやっている会社」であれば、これまでどんな取引先がいたのか、どんな実績があるのか、どんなWEB制作が得意なのか、などをホームページ上で伝えるべきです。
そういった実績が分かれば、依頼する側にイメージを持たせることが出来ますし、安心感も与えることが出来ます。
③どんな社風で、どんな人がいる会社なのか?
最近ではスタッフ紹介のようなページを設けている会社も多く見かけますが、意外と見落としがちなのがここです。
「自分たちがどんな考えや価値観を持って、どんな人がその仕事をしているのか」というのは出していった方が良いのです。
なぜなら、特に無形商材の場合は何を買うかではなく「誰から買うか」という点を非常に重要視します。
極点なことを言えば、人を介さないのであれば当然安い方を選びますので、単純な価格比較だけで勝負しなくてはならなくなります。
なので、「どんな人がサービスを提供してくれるのか?」というのは伝えた方がいいですし、更に言えばその人が選ばれるような見せ方をするべきなのです。
ちなみに、社長の顔写真がホームページに掲載されている会社は投資家の評価が高いらしいですし、ホームページに社長の顔写真が出ている会社と出ていない会社では、不祥事を起こす確率が何倍も違うそうです。
ホームページの目的をはっきりさせる!
そしてもう1つ、ホームページの目的をはっきりさせるのも必要です。
ホームページで興味を持ってもらい問い合わせをしてほしいのか、ホームページ上で商品を販売したいのか、ブランディングのために認知だけして欲しいのか、とりあえずないとまずいので体裁だけでもあった方がいいのか、など、目的に合わせて必要な情報やコンテンツは変わってきます。
目的に合ったホームページにすることで、改善もしやすくなりますし、効果的なホームページにする事ができるのです。
まとめ
現代社会において、WEBというのはもはや欠かせません。
というか、もちろんなくてもいいのですが、ある方がいいに決まってますよね。
そして、そのWEBをどう活かしていくのかで営業にも大きな差となって現れてきます。
色々な要素を組み合わせて、より効果的に効率よく営業できる仕組みを作っていきましょう。