「流行」と「季節」を考えるだけで売れるようになる営業の法則とは?

こんにちは!
原です!
さて、お盆も終わり早くも本格的な夏も終盤を迎えている今日この頃ですが、みなさまご機嫌いかがでしょうか?
最近はめちゃくちゃ暑かったり台風が来たりと、かなり天候にも悩まされる日々でしたね!
とはいえ夏といえば、海に行ったり、キャンプしたり、花火やお祭りに行ったりと、夏ならではのイベントもたくさんあり、とても楽しい季節でもありますね!
営業目線で見れば、このような時期的なイベントなどは、非常に稼ぎ時です!
なぜなら、集客力があり、そこでお金を使う人が多いからですよね。
例えば「海の家」なんかは夏しか開いていません。
冬に開いてもお客さん来ませんもんね。
でも夏だったらたくさんの人が来て、たくさんのお金を使ってくれるわけです!
なぜ海の家に行くかというと、夏しか行けないからです。
今しかできない体験だからこそ、みんな海に行きたがるということですね!
このように、その時期にしか楽しめなかったり味わえないイベントというのは、非常に価値があります。
そういった「季節の強み」を最大限活かすというのも、営業をする上での有効な戦略になるのです!
その季節に何が求められているのか?
夏は海やフェス、夏祭りや花火などに代表されるように、「お祭り的なイベント」が好まれます。
気候が暑いので、気分も開放的になり屋外でどんちゃん騒ぎしたい!という人が多いですし、浴衣や水着といった、そのシーズンしか着られない衣装なども多いのでそういったイベントにも大変多くの需要があるわけです。
需要がある、ということはイコール「集客がしやすい」ということになります!
営業をするにあたって、集客しやすいというのはこの上ないアドバンテージです。
また、イベントじゃなくても、夏であれば冷たい飲み物やアイスやかき氷などが売れますよね!
逆に冬であれば温かいものが売れやすいはずです。当たり前ですよね!
つまり、「その時期や季節にどんなものを求められているのか?」を想定して準備しておく、というのが非常に重要になってくるわけです!
サービスを展開するのであれば、時期や季節というのも考慮して戦略を立てると、より効果的な営業活動ができるようになる、ということですね!
さらに流行を組み合わせる!
上記のように、季節を考慮するのはもちろん効果的です。
特に季節に左右されるようなサービスであれば、どの季節が一番いいのかをしっかり見極めましょう。
そしてそれに時代の流れを掛け合わせるというのも一つの手です。
例えば今であれば「タピオカ」がすごく流行っているので、「タピオカ入りカキ氷」みたいに、「流行りのもの」×「季節のもの」を掛け合わせることによって、「ニーズがある」且つ「新しいもの」というジャンルで勝負することができるのです!
季節的に需要があるもの、流行として需要があるもの。
各々単体ではなく、これらを組み合わせることでさらなる差別化や売上アップに繋がっていきます。
エスキモーに氷を売る?
営業の世界では、「エスキモーに氷を売る」という言葉があります!
エスキモーにとって氷ってあまり・・・というか全く必要ないですよね。
要は、「魅力のない商品をいかに売るか」ということなのですが、果たしてそれを極めるのが良いことなのでしょうか?
レイゼクスの考えとしては、このような営業は時代遅れだと考えています!
だって今はネットがありますから、ネットで全部分かっちゃいますよね!
営業力でその商品を良く見せるくらいだったら、最初っからその人の需要にあった商品を持ってきた方が早いし、その人のためになりませんか?
夏のクソ暑いときに鍋焼きうどんを売る営業力をつけるより、冷たくておいしいアイスを持ってこれる気遣いの方がお互いストレスなくいい気分で取引ができるはずです!
それでも鍋焼きうどんを売りたい!というなら知りませんが、売りやすいものを考えて準備した方が、営業にかかるコストも労力も減りますので、そういったサービスを考えていった方が効率的だと思いますよ!
まとめ
いかがでしょうか?
もちろん季節以外の要因もたくさんありますが、季節や流行というのは営業をする上で考慮すべき項目です。
そしてそれらの情報を組み合わせて、最も効果の出る方法を取ることが、少ないリソースで大きな成果を出すコツになります!
弊社では少人数の企業様や個人事業主様に特化をし、これまで500社以上の営業支援を行なっておりますので、気になる方は是非お気軽にお声がけください!
事例のご紹介や、あなただけのプランをご提案させていただきますよ〜