【営業代行事例】今流行ってる映像知ってる?映像制作会社の営業方法!

どうも。
仲村です。
突然ですが、あなたはこれを知っていますか?
http://www.bellmare.co.jp/205107
これは、サッカーJリーグに所属する湘南ベルマーレというチームが、チームの1シーズンの舞台裏を描くイヤーBlu-ray/DVDです。
そこまで有名な作品ではないので、サッカーが好きではない人はもちろん、サッカー好きでも知らない人はたくさんいるでしょう。
しかし、今このDVDがサッカー関係者を中心に、話題になっているらしいのです。
気になる内容は、試合のハイライトや選手のインタビューなど一般的な内容はもちろんなのですが、話題になっているのが「ロッカールームでの映像」。
普段は目にしないロッカールームでのやり取りが、ありのままのが収録されていることが話題になっているのです。
かなりギリギリのところまで映像を使っているらしく、選手同士の激しい口論や監督からのメッセージなど、通常であれば見ることができない映像が満載で、「本気度」が垣間見れる作品だそうです。
さて、なんでこんな話をしたかというと、この作品が「映像」作品だからです。
このような映像作品が話題になれば、「同じような映像作品を作りたい!」という人や企業が増えてきても不思議ではありません。
ということは、今後このような映像作品の案件が発生したり、流行になる可能性があるということです。
流行や話題のものを提案する!
弊社はクリエイティブ企業様に特化をした営業代行をしているのですが、お客様の中には映像関連のクリエイティブ企業様もたくさんいらっしゃいます。
そのような映像制作会社にとって、こういった情報はチャンスです。
例えば、他のスポーツチームや団体などに向けて、湘南ベルマーレと同じようにドキュメンタリー映像を作りましょう、という提案ができます。
「成功事例」があるものというのは、担当者が「あそこで上手くいったからうちでも〜」と、導入するにあたって検討がしやすいのです。
もちろん丸々パクるのはどうかと思いますが、「流行や話題のものに乗っかる」というのは立派な営業戦略になり得ます。
同じような内容の提案をすれば、「あぁ、なんか聞いたことある!」とか、「最近流行ってるよね!」という感じで食いつきが良くなるかもしれませんし、相手が勝手に内容をイメージしてくれるので、話が早く進みます。
「映像」をイメージさせることが重要
映像制作というのは、いわゆる「無形商材」です。
ということは、「映像」と言っても、捉える人によって全く別のイメージを持ってしまう可能性があるということです。
つまり、「映像作りますよ!」と伝えても、ある人はアニメーションをイメージするかもしれませんし、ある人は実写をイメージするかもしれませんし、コメディかもしれないしドキュメンタリーかもしれないし・・・と、人によって様々なのです。
映像制作の営業をするときは、それを大前提にしておかないといけません。
しかし、共通でイメージが出来るものがあると(ここでいう湘南ベルマーレのDVD)、相手と同じイメージを持つことができるので、営業がとてもやりやすくなります。
そういった視点から見ても、流行や話題の映像というのは活用出来るのです。
まとめ
昔に比べて映像を活用する表現や機会はとても増えています。
CMやTVだけでなく、WEBやサイネージはもちろん、スマホで手軽に映像を見ることができる時代です。
ということは、それだけ映像制作の需要が増えているという事でもあります。
どのような映像がニーズがあるのか、人気があるのか、という情報を持っておくだけでも、自社の営業の幅が広がりますので、是非様々な視点から情報を収集していきましょう。
また、そういった点を踏まえて、適切な営業戦略を立てることもできますし、情報のご提供もできますので、制作案件を増やしたい方は是非お気軽にご相談下さいませ。