デザイン会社やデザイナーに選ばれる営業代行とは?クリエイティブの営業は「売り込まない」で関係を作る!

こんにちは!
原です!
弊社は少人数のクリエイティブ関連の企業様に特化して
新規取引先を増やすための営業支援を行なっており、
デザインが得意な企業様を多くご支援しておりますが、
私のお客様にもデザインが得意な企業様はたくさんいらっしゃいます!
デザイン含めクリエイティブの面白いところって、
全く同じものができないところでもあり、
特にデザインになると、コンセプトが同じだとしても
全く違う作品になりますよね!
各々個性や特徴もあり、見ているだけでもとても面白いのですが、
逆に言えば、「形のないもの」「明確な正解がないもの」なので、
営業の難易度は非常に高いのです!
形のないものを営業するというのがなぜ難しいかというと、
「iPhone」と言えば皆同じものをイメージしますが、
「おしゃれなデザイン」と言うと皆違うものをイメージしますよね。
そういうことです!言葉で伝えづらいんですね!
そのため、クリエイティブの営業は一般的な営業と少し異なる点も多く、
我々のように専門的にやっていないと結果が出しにくいため、
あまりやりたがる営業代行がいないのです!
デザインの伝え方
デザイン会社やデザイナーさんの考えとして、
「作品が営業してくれる」というものがあります。
良い作品を作れば、それを見た人が声をかけてくれる、
ということですね!
もちろんそういったこともあると思いますし、
それだけで仕事がどんどん来ることもあります。
そもそもやはり仕事が決まるときは過去の作品が決め手になりやすいです!
しかし、特に商業用のデザインなど
一般向けではなく対法人向けのデザインになると、
それだけでは難しい点があるのも事実です。
まず、単純に「綺麗」や「好き」といっただけでなく、
「コンセプトに合っているか」「根拠はあるか」などを求められるのが
商業用のデザインです。
そのため、「相手のニーズや課題をデザインで解決する」
という考えが必要であり、おしゃれなデザインが出来るからといって
それが出来るということにはならないのです。
また、有名な賞をたくさん獲得しているなら別ですが、
たくさんのデザイナーさんがいる中から見つけてもらうというのは
ハードルがかなり高くなります。
その場合自分が望んでいる仕事が来るとも限りません。
そのため、
「これまでの作品を知ってもらう」
「作品を増やす機会をもらう」
という働き方はとても重要であり、効果的でもあります。
逆に言えば、そういった意識を持ち行動している
デザイン会社やデザイナーは多くないので、
しっかりと行動できれば、それだけチャンスが広がっていきます!
一番良いのは、
「良い作品を作り続け、自分からも働きかけつつ実績を増やしていく」
ことだと思います!
まとめ
「営業」というと「バリバリの営業マン」が「強引な売り込み」をする、
みたいなイメージを持っている人も多いのですが、
弊社の言う「営業」はそういった事よりも、特にデザインの場合は、
「PR」に近いイメージで活動しています。
多くの人に知ってもらい、相性の良さそうな見込み客を見つけ、
関係性、信頼をしっかりとつくっていく。
そうすることで、「売り込まなくても仕事が増える」
営業が実現できます!
「自分たちのやりたい仕事を獲得するために働きかけつつ、
実績を増やし、その実績からまた案件を獲得していく」
というサイクルをつくることで、安定した体制にするだけでなく、
より表現の幅を広げていけると思いますので、
気になる方はぜひお気軽にご相談くださいませ!