気持ちの良いテレアポとは?アポイントを取るコツ!電話営業あるある「こんなテレアポは嫌だ!」

どうも。
仲村です。
我々は「営業」「マーケティング」というサービスを行っており、「テレアポ」は切っても切り離せない存在です。
そんなテレアポですが、世間のイメージは
「断られてばかりで大変そう・・・」
「精神的につらそう・・・」
というようなイメージを持っている人も少なくないと思います。
私自身も会社の代表になったことで、色々な会社からテレアポを受けることも多くなりました。
自分たちもやっているからこそ、相手がいかに必死だったり大変かもわかりますし、逆に悪いところもよく分かってしまいます。
単純に、自分がテレアポを受けて「嫌だなぁ」と思うテレアポは、自分たちが他の人にしたら当然嫌な気持ちにさせるだろうし、「このテレアポいいな」と感じるものは、他の人にもそう思ってもらえる可能性が高いと思うわけです。
つまり、実際に自分が受けることで、客観的に自社のサービスを見つめる機会にもなっているということです。
自分がされて嫌なことは相手にはしない、逆に自分がされて嬉しいことは相手にもする。
単純ですが、そういった思想を持ち「相手の立場に立つ」というのは出来る営業マンの条件です!
ということで、今日は実際に自分が受けて嫌だなと感じたテレアポから、「良いテレアポ・電話営業」について考えてみたいと思います。
こんなテレアポは嫌だ①
しつこい。
断っても断ってもしつこい人っていますよね。
必死なのは分かります。
でも、それは電話してる方の都合です。
あまりにもしつこいのは良い印象を持たないですよね。
特に忙しそうな時や、明らかに拒絶している時には引くという決断も大切です。
こんなテレアポは嫌だ②
こちらの話を聞かず一方的に話を押し付けてくる
こちらが話す隙もないくらい畳み掛けてきたり、こちらの発言に対し「でも」「しかし」といった否定が多く、自分の言いたい事だけをいう人は信用できません。
というか、そんな人の話を聞きたいとは思わないですよね。
こちらの話もしっかりと聞いてくれ、共感してくれたり、意見を受け入れてくれる人だと、ついつい話を聞いてしまったり、会っても良いかな、と思ってしまいます。
こんなテレアポは嫌だ③
滑舌が悪い、声が小さい、何を言ってるかよく分からない
電話というのは「声」だけで相手に伝えなくてはいけません。
その重要な「声」が小さくてよく聞き取れなかったり、暗かったりしたら、やはりあまりいい気分にはなりませんよね。
「そもそもそっちからかけてきてその話し方はないだろう!」と思われてしまいます。
ハキハキと聞き取りやすい話し方を意識すると印象は良くなりますよ。
こんなテレアポは嫌だ④
途中で態度が急変する
目当ての担当じゃないとわかった瞬間に態度が悪くなったり、断って無理だと分かった瞬間に投げやりになる人がいます。
気持ちは分からなくもないですが、それはやっちゃダメですよね。
例え自分の思い通りにいかなくても、最後まで丁寧に対応する事を心がけましょう。
そして、基本的に電話は相手が切るまではこちらから切らないようにするのがマナーです!
こんなテレアポは嫌だ⑤
話が長い
「結局何が言いたいの?」と言いたくなるくらい話が長い人、よくいますよね。
言いたい事を全部言おうとしてくる人は、結局何が言いたいのかよく分かりません。
電話先の相手も暇じゃないので、無駄に長い話はNGです。
しっかり端的に要件を伝えるということはテレアポにおいてとっても重要です。
まとめ
いかがでしょうか?
普段電話営業をよく受ける方だと「わかるわかる!」と共感して頂ける所も多いかと思います。(笑)
逆に言えば、これらの事と逆の事をすれば良いのです。
あなたも、自分がされて嫌だなと思う事はせず、「こんなテレアポだったら話聞いちゃうな」とか「こんなテレアポだったら嫌な感じしないな」と思う事を実践してみましょう。
小手先のテクニックなどよりも、こういった事を意識する方がよっぽどアポイントは取れるようになりますし、お互いが良い気持ちになります。
弊社でもまだまだ足りない部分はありますが、そういった事も徹底して「気持ちの良いテレアポ」を目指していきたいと思います!