こんにちは！

原です！

 

 

弊社では少数精鋭のクリエイティブ企業様に特化した

営業、集客のお手伝いをさせて頂いているのですが、

「デザイン」を得意としている会社もたくさんいます！

 

デザインと一言で言っても、グラフィックデザインからWEBデザイン、

空間デザインにUIデザインなど様々なジャンル、分野がありますので、

その会社をしっかりと理解しないと、適切な営業活動は出来ません。

 

なぜなら、業務内容が「グラフィックデザイン」だとしても、

DTPが一番得意な会社もあれば、イラストの実績が豊富な会社もありますし、

エンタメ系が得意な会社もあれば、

かっちりしたデザインが得意な会社もあるからです！

 

この強みや特徴を間違えてしまうと、案件に繋がらない事はもちろん、

そもそも新規の企業様と接点を持てない、という事にもなってしまいます。

 

逆に言えば、自分たちの特徴や強みを明確にして営業をしていければ

新たな取引先を増やす事は可能なのです！

 

イラスト制作会社の営業事例

 

今日ご紹介するのは、「イラスト制作」をメインに事業展開している

デザイン会社様の事例になります！

 

人数は3名で、社長と2名のデザイナーさんで業務を行っており、

ゲーム系のイラストを始めとした実績が多い企業様なのですが、

ほとんどが紹介か広告代理店からの案件獲得になっており、

直接の取引先を増やしていきたい！

ということで弊社にご依頼を頂きました。

 

ゲーム系のイラストをやっていたこともあり、

エンタメ系のイラストを得意としていたのですが、

その他にも女性スタッフがいた事から、柔らかい感じの

「女性向けのイラスト」も得意としていたため、

そういったテイストのイラストを必要としている企業に向けて

営業をしていこう！ということで戦略を立てていきます。

 

「女性向け」のアプローチの場合、分かりやすいのは、

「女性をターゲットにしている商品、サービス」を

扱っている会社へのアプローチですね！

 

例えば、化粧品やエステなどは女性客が多いので、

女性に向けたアピールが出来る点は非常に大きなメリットになります。

 

そして、もう一つ

「今は女性客があまりいないけど、今後増やしていきたい」

という企業にも興味を持ってもらえます！

 

例えば、少し前で言えばアウトドアやゴルフなど、

元々は男性がメインの顧客層であるジャンルに対して、

「女性客が増えるような」提案をする事はとっても有効です！

 

ということで、こちらのイラスト会社は上記2つの視点から、

様々なターゲット候補を出し、更にその中でも

イラストを必要とする企業を選定し、アプローチをしていきました。

 

親和性の高い企業に向けて営業をする事で、

興味を持っていただく事も多く、2〜3ヶ月目からは実際に案件にもつながり、

今では定期的に新規案件を獲得できるようになっています。

 

まとめ

 

最近では、海外の方に向けてビジュアルで伝えるイラストや

複雑な機能を分かりやすく伝えるイラストなど、

様々なシーンでデザインは必要とされています！

 

まず、自分たちが何ができるのか、

どんな事が強みになるのか、

どんな顧客を獲得していきたいのか、

を明確にした上で、適切なターゲットに適切な案内をする事で

新規の取引先を増やしていく事が出来ます！

 

少人数のデザイン事務所の営業事例はたくさんございますので、

気になる方はお気軽にご相談くださいませ！